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ロシア軍機撃墜!?トルコ上空を領空侵犯。パイロットは射殺された模様。 [ニュース]

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ロシア機によるトルコ領空侵犯問題が先日から報道されていますが、この2カ国の関係性でゆうならば何も珍しい問題では無いような気がします。
この問題は、24日にロシア軍攻撃機がトルコ上空を審判したので、トルコ側が撃墜したものです。
今日には、脱出したパイロットもトルコ側が射殺したことが明らかとなり、両国の間で緊張が高まっているという話です。
また、両国の主張にも食い違いがあり、めんどくさい状況になっていますね。

ロシア側はそもそも領空侵犯を否定してますしね。トルコ側は、5分の間に10数回の警告を行ったとしています。

この2カ国、歴史上仇敵といえる間柄です。
世界史で出てくるでしょう。オスマン・トルコとロシア帝国の戦争の歴史が。






これらは、何度も起こりました。
初めは、1568年から1570年の2年間。
日本では1568年信長の上洛が成功し足利義昭が第15代征夷大将軍に就任しています)

それから、約300年以上もの間、述べ12回近くも両国は戦いました。その大半は、ロシア側の勝利です
そして、これはロシアの勢力拡張の歴史でもあります。
この争いで、ロシアは黒海とその周辺の領土を得たわけです。
コレでピンとくる方は居ませんか?
黒海といえば、最近はめったに報道されなくなりましたが、ウクライナでも問題が起こっているでしょう。ウクライナは、黒海の付近にある国家ですからね。
ですから、今回のこの問題。ヘタしたら戦争になる可能性があります。
トルコ人はロシア人を仮想敵国にしているはずです。

なんというか、陰謀の匂いしかしませんがね。わたしは。
こういった事は、昨今のテロ事件と無関係ではないでしょうからね。
それに、ISISは共通の敵だとしても、イランにおけるアサド政権に対しては両国は正反対ですし。
ロシアの空爆作戦は、アサド政権の支援でもあるなんていう噂があるくらいですしね。
つまり、トルコは米国とともに反アサド政権を支持し、ロシアはアサド政権を支持しているという背景があるのです。

ISISとしては、両国が足並みを乱して連携できなくなればそれだけでも十分でしょうからね。
そろそろ第三次世界大戦を覚悟する時が来たのかもしれませんね。コレはあくまで私の意見ですがね・・・










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